経歴、など

 西宮市にある阪急今津線甲東園駅前、アプリ甲東2階で平成30年5月の整形外科開業に向け準備を進めている医師の佐々木です。
いきなり話しはそれますが、阪急今津線と言えば映画「阪急電車 片道15分の奇跡」の舞台となった路線です。映画は2011年公開ですが、その後出演者の玉山鉄二さん、有村架純さんがNHK朝の連続テレビ小説で主演なさいました。今年の大河ドラマ「西郷どん」主演の鈴木亮平さんも出演なさっており、気のせいかNHKさんとの縁を感じたりします。不定期ですがインターネットで無料視聴できる期間があるような印象ですので、機会あれば是非ご覧ください。

 さて、今日は私自身の経歴について少しご紹介致します。

 私は、父が医師であったこともあり、小さな時からなりたい職業は「お医者さん」と書いて育ちました。医師以外の道はあまり考えたことがなく、医大に進み、卒業後は病院で勤務医として整形外科に進みました。当初は救急治療や外傷の治療を志しており、実際、救急治療の現場で経験を積みました。
勤務先は全国に病院を有する医療法人で、その後、山形県でスポーツ整形と膝の治療を専門的に取り組む病院へ赴任しました。そこで、当時サッカーJリーグのJ1で戦っていたチームのチームドクターを担当することになり、スポーツ選手の治療やリハビリに携わることになりました。

 高い目的意識を持ちながらも怪我で思うように身体を動かすことができず、それでもなお諦めない選手の方々をサポートすることはやりがいがあり、アスレチックリハビリテーションを実践し、復帰後は、怪我をする前よりも良い状態でプレーできるよう、医師としてさらなる研鑽に励みました。その中で、救急医療だけでなく、しっかり患者様と向き合い、人間関係を築きながら治療していく医療の重要性を改めて痛感し、培ったすべての経験と技術を活かし、開業医として地域医療に貢献したいと考えるようになりました。

 クリニックは医師を中心とし、看護師、理学療法士(PTと言われる専門職)やリハビリスタッフがそれぞれの役職をしっかりと果たすことが大切です。私は、スタッフの研鑽が重要であると考えており、自身が講師となって研修を行いスタッフの技術的向上に努めるとともに、カンファレンスをしっかり行って患者様お一人おひとりの状況をスタッフが共有できるような体制を構築していきます。

Jリーグのチームドクター

 Jリーグのチームドクターについては、当初勤務していた病院を退職後も非常勤で着任しており、本年も既にスケジュールが入っています。チームそれぞれの事情もあるのでしょうけれど、チーフドクターが全てのアウェー試合に随行することはなかなか困難ですので、西日本の試合を中心にベンチ入りして試合を見守っています。
「ベンチ入りできるんですか?」と尋ねられたことがあるのですが、Jリーグ規約第52条第3号に定めがあり、ドクターのベンチ入りが原則として義務になっています。せっかくですので引用しておきましょう。

第 52 条〔選手の健康管理およびドクター〕
(一部省略)
(3) Jクラブは、すべての試合に、ドクターを同行させ、原則としてベンチ入りさせなければならない。

 ちなみに、ベンチ入りメンバーも事前届出が必要で、その届出した者の中からスタッフ7名と選手7名の計14名がベンチに入れるという決まりになっているようですね。

スポーツに起因するお怪我でお困りの皆さまに役立つために

 部活動で怪我をなさった時など、レギュラー争いの事情などで早く復帰したいと思うのがアスリートの心理でしょう。
新しく開業するクリニックでは、治療を行うだけでなく、再発しない身体作りへのアドバイスを行うなど、高度な医療現場で培った経験を西宮にお住まいの皆さまへの治療に活かしてまいります。